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2012.03.02 更新フクロモモンガ

#フクロモモンガ が脚を引きずる→代謝性骨疾患かも?



アート君を飼い始めた時の話です。飼い始めて直ぐには気付けなかったのですが、後ろ脚を引きずり、ジャンプが出来ず、脚にまったく力が入っていない状態でした。


初めての本格的な動物飼育で、右も左もわからず状態の自分でしたが、とにかく速攻で調べられるだけ調べようと、飼育本やネットを調べました。取り急ぎ、得られた情報が「代謝性骨疾患」といわれる症状に似ている、ということ。


代謝性骨疾患
骨が作られる仕組みがうまく働かずに骨に異常が起こる病気の総称。


治療法
カルシウム剤、ビタミンD3製剤を投与するとともに、日常の食事を見直し、カルシウムとリンの不均衡に注意します。



病院で診てもらったわけではないので、正確な診断ではないかも知れない。でも、日々の食事で治るかも知れないとわかったので、1週間しっかりエサ(ミルク:当時生後2~3ヶ月)をあげ、様子を診てみることにしました。


その結果、1週間経った頃から足に力が徐々に入るようになり、2週間を過ぎた頃には、後ろ足を使って歩くようになってくれました。1ヶ月もしないうちに、ジャンプするようになり症状が消えてくれました。


みなさん、もし同じような症状が出たら、焦らずに動物病院で診てもらうといいと思います。(病院に連れて行かなかった人間が言うのも何ですが…。) 代謝性骨疾患の初期症状であれば、食事で改善されていくはずです!


フクモモを飼っている人の参考になれば幸いです。


◆引用



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