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2012.12.23 更新その他

変われない大人達が語る「若者像」のギャップ

ボーッとしてたら年の瀬で。
マジでビックリです。


ちょっと話題になっていた記事が面白かったのでご紹介。
天下の伊藤忠商事・社長のコラム。


「イクメン、弁当男子」は、なぜ出世できないか [PRESIDENT Online]

社会が豊かになるにつれてハングリー精神が奪われていき、いい意味での上昇志向も低下してきた。特に約20年前から、詰め込み教育や受験競争がよくないというので始まったゆとり教育が、競争社会を生き抜こうという強い気持ちを養う機会を減らしてしまった。



答えがわかっているのに違う結論へ帰着する感じが最高です。


人は生きた時代と共に価値観が変わっていくってわかっているのに、
なぜ、己の時代の価値観に帰着してしまうのか。


10代から学生を経て社会人へ。
これらの課程の中で人ってすごく変わっていくような気がする。
だから少しづつ大人が言ってきたことがわかるようになってくる。
じゃあ、社会の上に立つ大人はどうなのか。


もう、変われないんだよね。
哀しいけど脳が衰えてきて考えることが難しくなる。


40歳を超えると脳の衰えから柔軟な考え方を出来なくなるらしい。
もちろん脳トレとかしていれば大丈夫みたいだけど、
要は考えが凝り固まってしまうってこと。


歳を取れば取るほど、新しい考えではなく、
今までの経験の中で蓄えた古い考えを選択するだけになっちゃう。


そうならないためにも、考える練習じゃないけど、
脳トレ的なこともして行かなくちゃと思う次第です。

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