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輸血

2013.04.18 更新クローン病

極度の貧血は輸血で改善するしかない

輸血


貧血の度合いは、血中のヘモグロビンの値を測ることでわかります。入院時の値は「4.8g/dl」。正常とされる値は「14〜18g/dl」。もう、圧倒的にヘモグロビンが足りてませんでした。トホホ。


10g/dlを下回ると、場合によってはぶっ倒れてしまうこともあるそうなんですが、ジワジワと貧血になっていったので、体が順応して動けていたようです。実際、病院には普段の定期診察のつもりで行きましたし。入院するとは思ってもみませんでした。


月曜日に病院に行って、翌日の火曜日に入院。輸血は入院当日に行われました。


輸血をするにあたり、血液型など詳細を調べるために普段の検査よりも多い量の血を取られました。恐らく血液検査でわかるすべての項目を調べたんじゃないかな?HIVの検査項目もあったし。もちろん陰性でしたYO!


入院当日に2パック(4セット)を輸血して6.8g/dlまで値が上昇。翌々日にもう2パックを輸血。結果、9.2g/dlまで上がってくれました。


それ以降、鉄剤のフェジンを毎日点滴をして、今現在11g/dlまで値が改善し体が超楽になりました〜。最近、「肌が白くて美肌や〜」って思っていたのは、単に血が足りなかっただけで、今は赤みを帯びて血色よし!って感じ。


なわけで、そろそろ退院です。娑婆に戻りますYO!

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